再びお目にかかります♪

再び目にした　マーク・ロスコ　♪

マーク・ロスコ展に行ったのは新緑の季節でした。

そして今、もっと身近に目にすることに…

それはこのマーク・ロスコの作品が表紙になっている本、

「太陽を曳く馬」上・下　（高村薫著）を手にしたから。

高村薫、昔から好きな作家ですが、マーク・ロスコが好きということで

もっと身近になりました。

このところ　家でパソコンに向かう時間が全く取れず、

ちょっとした時間ができたら、本を読んで過ごすことが多くなりました。

月に3~4冊なので読書家ってほどでもないけれど、
自分が何を読んできているのか、なかなか覚えきれなくて。
アマゾンで面白そうな本を探していても、あれ？これってもしかしたら読んだかも…って

自分でもあいまいになっていること、しばし。

もともとタイトルと著者名を一致させるの、苦手だし…

そんなわたしにぴったりのサイトを雛鳥さんのページで見つけました♪

これで自分の読んだ本をきちんと整理しておくことが

できるようになりました。　雛鳥さんに感謝です。

最近読んだ中でお気に入りは 三浦しおん かな。

「まほろ駅前多田便利軒」もすごく面白かったけれど、

「仏果を得ず」で文楽の修行に励む青年のお話に夢中になってしまい、

文楽鑑賞をしたいなぁと思っているこの頃のわたしです。

　大和円照寺　山村御流いけばな展　新宿高島屋於　2009.9.25