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小江戸 小散歩 [本日のこぼれ話]

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小江戸 川越の時計台 「時の鐘

江戸時代から城下町川越に時を告げてきたシンボルタワー
度重なる焼失で建て替えられ、現在のもので4代目だそう。
木造3層のやぐらは高さ16m。 
一日4回(午前6:00/午後12:00/15:00/18:00) 現役で時を告げています。




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「世に小京都は数あれど、小江戸は川越ばかりなり」と謳われた川越
川越って、さつま芋の町っていうイメージしかなかった…(埼玉県人だったこともあるのに、ごめんなさい)

そこでちょっとお勉強しましたよ。
川越の歴史、3秒メモ
 古代から交通の要衝、入間地域の中心として開け、
 室町時代には河越城17万石(川越城)が築城され、
 関東での政治・経済・文化の中心地として発展し
 江戸時代には江戸の北の守りとともに舟運を利用した商業都市として栄える。


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重厚な蔵造り商家と洋館がクロスする「一番街」通りはおもしろい

旧市街地のこの辺りは、明治中期の大火(町の1/3が焼失後の復興で
防火対策の蔵造り建築が多数建てられ、現在は伝統建築物保存地区となっています。


006.JPGカフェ エレバ―ト
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このすてきな洋館は1918年建築の八十五銀行本店で、現在は埼玉りそな銀行として現役です。


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喜多院(天長7年~)は、寛永15年(1638)大火でほとんどを焼失したため
徳川家光が江戸城の客殿、書院などを移築し、江戸城唯一の遺構として残っています。
川越城跡の本丸御殿にも行きたかったのだけど、来年まで修理中で観ることができずに残念。

021.JPG偶然入ったカフェは連ドラの舞台に使われたお店でした。
古いものと新しいものとがうまく交わってる川越
今回は急に思い立ってでかけたので、何の予備知識もなく、
その上強い北風が吹きまくり、あまりの寒さに小1時間の散策で切り上げたので、 
季節のよい時期に、またゆっくり散策したいな。


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