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NEO SYMPHONIC JAZZ 2019

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「大丈夫?」「大丈夫です」 人は皆 小さな嘘を砂の壁に積む  大場 公史



  NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇

池袋芸術劇場で開催されたシンフォニック・ジャズコンサートに行った。
この「コンサートを聞かない手はない」という音楽記事を読んで 即チケットを購入。

シンフォニックジャズって?という人もこの曲ラプソディー・インブルーを聞いたことあるはず。 つまり、オーケストラが演奏する ジャズ風クラシック音楽のことらしい。

このコンサートの構成とプロデュースは、狭間美帆(1986〜 ジャズ作曲家・編曲家)で、実力は折り紙付きという彼女の明るく、楽しげなプレトークがあり開演。

東京フィルハーモニー交響楽団を振るのは、原田慶太楼(1985〜)
若くてかなりのイケメン。指揮も若さが弾けるように振る。
ピアノは、こちらもハンサムなジャズ・ピアニストのシャイ・マエストロ(1987〜)

前半は、ガーシュウィン(1898-1937
前述の「ラプソディー・インブルー」の作曲者)や バーンスタイン(1918-1990 
大指揮者として有名だけど これもみんなが知ってる ミュージカル
「ウエストサイドストーリー」のダンス音楽の作曲家) そしてオガーマンやメンドーサの曲が演奏された。

後半は最新のシンフォニックジャズの演奏。(狭間美帆 描き下ろしの初演曲も)
ピアノが入り、ジャズ感がグンと上がる。 シャイ・マエストロのジャズピアノは最高〜

プログラム
前半
ジョージ・ガーシュウィン / 「ガール・クレージー」序曲
クラウス・オガーマン / 「シンフォニック・ダンス」から第1楽章、第3楽章
ヴィンス・メンドーサ / インプロンプチュ
レナード・バーンスタイン / 「オン・ザ・タウン」から「3つのダンス・エピソード」

後半
シャイ・マエストロ(狭間美帆編曲)/ ザ・フォーガットン・ヴィレッジ
シャイ・マエストロ(狭間美帆編曲)/ ザ・ストーン・スキッパー
狭間美帆 / ピアノ協奏曲第1番

アンコールは オガーマンのエレジー
若き音楽家達のジャズにかける熱い思いが伝わってくる、すばらしいコンサートだった。
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コンサート前に軽く腹ごしらえでもしておこうと池袋芸術劇場の2階にある
ビチェリンに入る。 ここ、空いてるし天井が高いから開放感もあり、
何より料理もケーキもコーヒーも抜群でした。
今回いただいたのが (写真なし...)ラザニアと特性オムレツ、
それからピスタチオのケーキ、エスプレッソ。
大満足でしあわせな気持ちでコンサート会場に向かいました。 おすすめです。 
隣のイタリアンレストランアル テアトロも良さげ。次回は早めに来てここでランチしたいな。
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