原作を超えるか…。 [本日のこぼれ話]
冬枯れの木立あえかになまめかし うしろに朝の歩み寄る時 与謝野 晶子
乃南 アサ原作の「いつか陽のあたる場所で」がドラマになりましたね。
大好きな作家のお気に入りの小説だったので、楽しみにしていたのですが、なんだかなぁ…。
どうも綾香のイメージがね…。
でも、ドラマにしても映画にしても原作以上の仕上がりってあまりないかも。
別物として観る方が、いいのかもしれません。
でも、もうだいぶ前の映画ですが、 「博士の愛した数式」は
原作のイメージそのもの、いえ それ以上といっていい映画だったと思います♪
そしてこの春
西 加奈子原作の 「きいろいゾウ」
三浦 しをん原作の 「舟を編む」が
どう料理されるのか、いい方に期待を裏切って欲しいなと思うなわたしです。
春の蒸し菓子を作ってみました